公務員試験:国家Ⅰ種の2次専門記述式対策 1
国家Ⅰ種の専門記述式対策は、多くの大学で教科書として使われている専門書を基本書として用います。そして、論点集などの演習書や過去問で論点整理をすることが必要です。
論点整理とは、それぞれの科目における記述式試験で出題が予想される課題を「論点」として洗い出し、模範答案(または要旨)を作成して何度も頭に叩き込み、問題演習を通じて修得するというものです。
これは国家Ⅰ種の受験生の多くが行っていて、公務員試験の予備校などでもこういった手法でカリキュラムを組み立てています。もちろん、こうした専門記述式対策は独学でも可能です。
この論点整理は各科目の一通りの内容理解が前提になります。そのため、論点整理に着手する前には、前回までの記事で紹介したメインの参考書・問題集を最低1回は通り、ある程度該当する科目の基本事項を理解した後でなければ出来ません。
その一方、論点整理は相当の負担がかかり、時間的にも余裕のあるうちから行うことが必要です。自信を持って理解している科目であれば1次試験後でもいいかもしれませんが、出来ればどの科目も試験勉強の早いうちから着手することが望ましいといえます。
今回は国家Ⅰ種の2次専門記述式対策の必要性について触れました。次回以降の記事で論点整理の具体的な方法やおすすめの基本書・論点集を紹介します。
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