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公務員試験:国家Ⅲ種・地方初級・高校卒業程度の参考書 1

公務員試験:国家Ⅲ種・地方初級・高校卒業程度の参考書 1

今回と次回の記事で、国家Ⅲ種・地方初級をはじめ、市役所試験など高校卒業程度の公務員試験に幅広く対応できる参考書・問題集を取り上げます。一部の職種を除き、高校卒業程度の公務員試験は「国家Ⅲ種・地方初級レベル」と考えて良いでしょう。

国家Ⅲ種・地方初級レベルであっても、過去問をベースにした問題集の演習は欠かせません。「ウォーク問」の国家Ⅲ種・地方初級向けシリーズ(LEC)、または「初級スーパー過去問」シリーズ(実務教育出版)が定番問題集として挙げられます。

2つのシリーズのうち、すべての科目を同じシリーズで揃える必要はありません。科目ごとに気に入ったほうを選び、分かりにくければ他のシリーズに代えましょう。もちろん、どっちつかずにならず、最終的には科目ごとにどちらかの問題集をきちんとクリアすることが大切です。

高校や大学などできちんと勉強してきた科目であれば、これらの問題集から始めることが出来る科目もあるでしょう。

国家Ⅲ種・地方初級・高校卒業程度:参考書と問題集の併用

一方、高校生はもちろん社会人などにとって、初めて学ぶ科目を問題集から始めることは困難です。そこで、科目によっては要点整理型の参考書が必要となります。こうした参考書には「完全マスター」シリーズ(実務教育出版)がおすすめです。

この参考書は公務員試験に的を絞った参考書ですから、簡潔な記述で分かりにくいところもあるでしょう。しかし、先述の問題集と並行してお互いを参考にしながら進めることで、効率よい公務員試験の勉強が出来ます。

「完全マスター」シリーズは良い参考書ですが、これだけでは実際の公務員試験の問題を解く力は身に付きません。必ず問題集と併用して進めてください。

以上の参考書・問題集でほとんどの科目はカバーできますが、適性試験は「速習ワーク」シリーズ(実務教育出版)で仕上げましょう。

次回の記事で国家Ⅲ種・地方初級・高校卒業程度の参考書をさらに取り上げます。