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公務員試験の「程度」

公務員試験の「程度」

公務員試験には、「程度」と「区分」(「試験区分」ともいいます)による区別が設定される場合が一般的です。ここでは、公務員試験の「程度」について述べたいと思います。

まず、公務員試験の程度とは、学歴によって「大学卒業程度」「短大卒業程度」「高校卒業程度」などと分類されることをいいます。ただし、これは必ずしも受験資格に学歴を要求するものとは限りません。

公務員試験によっては、1(Ⅰ)種・2(Ⅱ)種・3(Ⅲ)種や、1類・2類・3類、上級・中級・初級といった名称による分類もあります。国家公務員はⅠ~Ⅲ種といいます。

先ほど述べたように公務員試験では、いずれの名称の場合でも学歴要件を意味するのでは無く、受験する方々に求められる能力や試験問題の目安を意味しています。

公務員試験の受験資格は、学歴の有無だけでなく、年齢による制限をチェックしてください。学歴要件が必要かどうか(その公務員試験の「程度」通りの学歴が必要か?)と、年齢による受験資格に自分が入っているかどうか、など募集要項や公式サイトなどで必ず確認してください。

この公務員試験の程度によって、採用後の仕事内容や役割が変わるケースが想定されています。(その点について詳しくは、今後の「公務員試験:職種ガイド」カテゴリで触れたいと思います。)

なお、地方の自治体などでは、公務員試験の程度による区別を設けずに、大卒から高卒まで、同時に同じ試験を受けるようになっているところもあります。

次回の記事で、公務員試験の「区分」について紹介します。