公務員試験:併願の受験勉強
公務員試験の併願計画を立て第一志望を定めたあとは、「公務員の仕事入門ブック」「学習スタートブック」などを通じて、併願する公務員の仕事内容や試験内容をチェックし、効率的な受験勉強を進めることが大切です。
また、「学習スタートブック」などを調べ、出題科目のウェイトの大小や併願先で重複しない科目の対応を自分なりに決めておく必要があります。
例えば、1~2問程度しか出ていない科目を捨てるのか、最小限の暗記はするのか、過去問だけはやっておくのか、メジャーな科目のように演習まできっちりとするのか、ある程度の目安を立てておきましょう。
公務員試験の併願は可能です。
公務員試験では、共通して出題される科目が多く、効率的な受験勉強を実行できれば、併願は十分可能です。ただし、公務員試験ごとに、どの程度のレベルが求められるかは留意すべき点です。
一般的には、大卒程度の一般行政系試験では、地方上級(大卒程度の都道府県庁・政令指定都市)と国家Ⅱ種はメジャーな併願パターンです。一方、高卒程度の方は、教養試験だけを課す市役所試験と国家Ⅲ種は併願しやすいと思われます。
また、地方上級・国家Ⅱ種レベルの受験勉強をやっておけば、大卒程度の市役所試験(市役所上級)には幅広く対応できます。
また、地方上級・国家Ⅱ種レベルの受験勉強であれば、地方の自治体などで見られる、高卒と大卒の区分なしに行われる市役所試験でも大丈夫です。
ただ、地方では教養試験だけの公務員試験も多く、専門試験も課される地方上級・国家Ⅱ種と受験勉強のバランスは、各自の志望順位に合わせて行う必要があります。共倒れになることのないように、自分なりの受験勉強を心がけることが大切です。
もちろん、これまでに述べたことは一般的な例であり、具体的な併願先によって、自分なりの実情に合わせて調整してください。公務員試験では、自分だけの受験勉強が計画できるかどうかが、合格の大きな分岐点といえます。
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