公務員試験の参考書 3
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6.「バイブル」シリーズ(Wセミナー)
「バイブル」シリーズは、公務員など資格試験予備校で知られるWセミナーから市販されている公務員試験向け参考書です。受験勉強に必要なボリュームは十分ですが、どちらかというとポイントをコンパクトにまとめたタイプの本です。
そのため、初めて該当科目を独学で学ぶ方には向かないかもしれません。しかし、ある程度自信のある科目の場合、過去問の問題集を進めながら、分からなかったところだけをこの本でチェックしていくのには十分適切です。
このシリーズは地方上級・国家Ⅱ種用と国家Ⅰ種用に分かれていますし、先に述べたような問題を解いたあとの辞書的な利用として、補助的に用いるのには重宝するシリーズです。
また、ある程度理解している科目を、比較的短く効率的に学びたいときには、メインのテキストの候補にもなりえます。
7.「公務員試験対策1冊で合格シリーズ」シリーズ(伊藤塾)
司法試験受験校として有名な伊藤塾から市販されている公務員試験向けのテキストです。非常に豊富なボリュームで読みやすいという評価の高いシリーズで、明らかに国家Ⅰ種レベルを意識した内容です。それ以外の地方上級・国家Ⅱ種などをはじめとする公務員を志望する方には、このシリーズまでの必要はありません。
「国家Ⅰ種」と銘打った参考書としては、「バイブル」(Wセミナー)はポイント整理型の参考書ですから、初学者にはおすすめしにくいかもしれません。一方、この「1冊で合格」シリーズは、国家Ⅰ種を第一志望とする方が独学で初めて学ぶ科目をするのには最適だといえます。
ただし厚い本ですし、その情報量も膨大ですから、過去問ベースの問題集と併用し、ある程度頻出事項を意識しながら、メリハリを付けて進める必要があります。
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次回は、一般知能系科目でおすすめできる参考書・問題集を取り上げる予定です。