公務員試験:法律科目の受験勉強
法律科目は、やはり憲法が出題数も多い上に、法律科目の基本です。公務員試験の法律科目は、まず憲法から始めることが大切です。憲法から手をつけることが、受験勉強のセオリーと言えます。また、憲法をこなすようになると、その後の法律科目の勉強にも慣れてくると思われます。
憲法がある程度メドが立った時点(参考書・問題集1周したくらい)で、民法・行政法を始めます。民法は確かに出題数の多い科目ですが、範囲も広い科目です。民法・行政法が参考書・問題集1周したくらいで、志望先に応じて刑法・労働法・商法・その他の法律科目に手を付けるのが理想です。そして、科目のウェイトにもよりますが、受験までに参考書と問題集を3~4周するのが目安です。
また、法律科目の受験勉強は、過去の判例(裁判例)を押さえる必要もあります。参考書・問題集だけでなく、志望先のレベルに応じた判例集も用意しておき、過去問等の見直しの際、頻出の判例をチェックしていくことが大切です。
法律科目の公務員受験書
国家I種・外務専門職や、国家Ⅱ種・地方上級レベルで特に論述式試験が課されるところは、学者が書いた専門書が必要な場合もあります(例:芦部信喜さんの「憲法」など)。また、このレベルの判例集は、「判例百選」シリーズを用意して、過去問のチェック・補強時に参考にする科目も出てきます。
- →アマゾン(Amazon.co.jp)の「芦部信喜氏の「憲法」
」の検索結果ページに行きます。
一方、志望先にもよりますが、国家Ⅱ種・地方上級や市役所など一般的な大卒程度公務員試験で、択一式だけの試験であれば、専門書ではなく、公務員受験の出版社から出ている参考書で十分に対応できるところがほとんどです。LEC、Wセミナー、実務教育出版、TACなどから、自分の志望先にあった参考書と過去問をベースにした問題集が出ていると思います。
具体的に定評のある参考書・問題集はそれぞれのカテゴリの記事で紹介する予定です。