大学受験勉強法:数学(中堅以下)
大学受験の数学のうち、今回は偏差値50台後半以下の大学を志望する方を対象に受験勉強を紹介します。ここでの想定は、おおむね国公立では地方中位~下位、私立ではMARCH以下とお考えください。
大学受験の数学はまず基本から大学受験レベルまで引き上げる網羅系参考書に取り組みます。今回のレベルの方は大学受験・数学の参考書:教科書レベルのクリアで挙げた3つのシリーズから選びます。
この網羅系参考書はどのレベルの方も1つのシリーズをこなせば十分です。この段階は理想的には高3の初めまで、数学が全く分からないという方でも夏休みまでには終わらせておきたいところです。
しかし、この段階が不十分であっても、数学で分からなかったところを調べたり、自分が選んだシリーズを常に手元で参照することを通じて、工夫次第で遅れをカバーすることが可能です。
大学受験勉強法:数学の問題演習(中堅大学以下レベル)
一方、夏休みから2学期以降は実戦的な問題演習に入ります。このレベルの問題演習には、大学受験・数学の参考書:入試標準レベルで取り上げた「チョイス新標準問題集数学(河合出版)」、大学受験・数学の参考書:入試基礎固めで取り上げた「1対1対応の演習(東京出版)」か「数学標準問題精講(旺文社)」に取り組みます。
このレベルの問題演習は上記3冊のうち1冊を完全にクリアするまで何度も繰り返します。一番のおすすめは「チョイス新標準問題集数学(河合出版)」ですが、どうしても合わなければ他の2冊から選びます。
その後、入試本番のおおむね2~3ヶ月前には、大学受験:過去問・予想問題集の記事を参考に、入試本番までの直前期に入ります。