大学受験・化学勉強法:問題演習とイメージ化
前回の記事では大学受験の化学において、資料集を用いたイメージの暗記について触れました。今回は、実際の問題演習とイメージ化について述べていきます。
大学受験の入試問題では、単純な暗記で通用する問題よりも、さまざまな事象や実験を設定し、手がかりを通じて解答を導く力を要求する問題が主流になっています。
こうした入試問題に当たったときに、複雑な設問を紐解き、具体的なイメージ化によって問題を分かりやすく解釈することが大切です。
それは、化学の問題を読みながら、その設問の状況を実際に書いてみるということです。例えば、化学が得意な方の多くは、実験の前後の状態をビーカーなどの絵を書いてそこに様々な数値を書き込むといったことを行っています。
前回の記事で述べたように、化学の暗記が苦手な方は文字情報だけに頼った暗記に偏りがちです。それと同様に、化学の問題を解く上で、単に問題文を目で追うだけでは、その問題が要求していることを具現化しているとはいえません。
化学の問題が求めていることを整理し、求められていることをはっきりさせるためには、問題の具体的なイメージ化は欠かせません。基礎的な問題はともかく、大学受験レベルの問題に対応するためには、こうした少しの工夫が大きな実力の差になって現れていきます。
- →アマゾン(Amazon.co.jp)の「本 > 教育・学参・受験 > 高校生 > 理科 > 化学(新課程)
」のページに行きます。
- →アマゾン(Amazon.co.jp)の「本 > 教育・学参・受験 > 高校生 > 理科 > 化学(旧課程)
」の検索結果ページに行きます。