大学受験・世界史参考書:基礎~難関私大の問題集
今回の記事から世界史の問題集について段階的に紹介します。まず、メインの参考書と併用しながら記憶の確認を行い、しっかりと基礎を固める問題集として「入試に出る世界史B用語&問題2000」(Z会出版)と「はじめる世界史50テーマ」(Z会出版、通称:はじめる世界史)をおすすめします。
この2冊のうち前者は一問一答形式の定番で暗記の確認に最適です。一方、はじめる世界史のほうは時代の流れをつかむ1冊目の問題集として評価の高い問題集です。2冊とも取り組んで参考書と並行してこなすことをおすすめします。
メインの参考書と上記2冊の問題集をクリアした後は、志望校のレベルに応じた問題集を選ぶことになります。このうち、中堅私大志望の方は「オンリーワン世界史完成ゼミ」(代々木ライブラリー、全2冊)をおすすめします。
これはかつての「佐藤の合格圏突破ゼミ」を新課程に合わせて改訂した参考書で、基礎的な問題集を終えた後の問題集として最適です。
さらに、上位~難関私大志望の方は「実力をつける世界史100題」(Z会出版)が定番です。この問題集は今まで述べてきた参考書・問題集のレベルをきちんとこなしていることが前提です。
大学受験の世界史の理解が無い方がいきなり「実力をつける世界史100題」をやっても、全く効果はありません。この問題集は早慶や世界史の入試問題の難易度が高い大学向けの問題集です。
それぞれの志望校のレベルまでの問題集をクリアしたら志望校に応じた対策問題集や過去問に取り組み、問題演習と見直し暗記を繰り返し、記憶の定着と実力の向上を図ります。
次回の記事では、世界史の問題集のうち国公立論述やセンター試験対策の問題集を紹介します。
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