大学受験・数学勉強法:解法パターンの理解
大学受験の数学では、基礎的な問題から段階的にさまざまな解法をマスターすることが必要とされています。そして、実際の大学受験レベルの問題に当たったときに、その問題を解くのに必要な解法を引き出せるようにしておくことが大切です。
問題なのは、その解法のマスターの中身です。受験生のなかには、解けなかった問題を解法ごと暗記してパターン化する方もいれば、問題や解答の意味をじっくりと吟味する方もおられます。
大学受験における数学の問題は設問にひねりがあり、機械的に解法を当てはめるだけでなく、その入試問題に見合った適用をその場で考えて解く必要があります。
こうした実践的な大学受験レベルの数学には、解法を一言一句丸暗記することでは対応できません。問題と解法のパターン練習は大切ですが、それと同時にその中身を有機的に理解しておくことが必要です。
大学受験・数学勉強法:論理的なパターン練習
「この問題が出たらこう解く」というパターンを覚えることは必要です。しかし、それが問題と解法を論理的に結びつけ、応用の効くパターンとして理解の伴ったものでなければ効果はありません。
具体的には、問題を読んでそれが求めていることを理解し、それに対する解法をじっくりと考え、解けなかった問題に対しては解説をよく読んで、なぜその解法が必要なのかを吟味することが数学の受験勉強には求められています。
また、自分が論理的な理解を伴って解法パターンを暗記してきたら、それを応用・発展的な問題に適用する力を身に付けることも必要です。パターン練習の段階をクリアしたら、志望校に応じた問題演習をこなし、実践的な「解ける力」を鍛えましょう。
今回は大学受験の数学について、理解の伴った解法パターンの修得について触れました。次回の記事では、数学の受験勉強の具体的な方法について述べていきます。
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