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大学受験・現代文勉強法:参考書の選び方

大学受験・現代文勉強法:参考書の選び方

今までの記事で現代文では、「順序立てて読む」ことの必要性を説明してきました。そして、きちんとしたやり方で参考書を使えば現代文が苦手な方でも大学受験に必要な実力が向上することも述べてきました。ここでは、具体的に現代文の参考書をどう選ぶかについて考えていきます。

当サイト「大学受験・受験ガイド」のこれまでの現代文に関する記事をお読みいただいた方には、リテラシーを訓練する・文脈を客観的に引き出すということの必要性が十分理解されていると思います

現代文の参考書を選ぶ際にも、こうした文脈の解き方を単に詳しいだけでなく、理論的に順序立てて解説している参考書を選ぶようにすると、自然に自分に合うものが見つかると思います。

念のため申しますが、「こうすれば現代文はすぐ解ける」「現代文にも公式がある」といった刺激的なタイトルでテクニックばかりに走った参考書は関心しません。

これらの参考書は、一時的には効果があるのかもしれませんが、現代文が日本語という言語・文法の裏打ちのもとに書かれた文章である以上、やはり理論的に解いていかなければ、どんな文章にも対応する普遍的な実力は身に付きません。

また、こうした受験生の心の隙間を突くかのような宣伝文句を謳った参考書は避けるべきだと思います。現代文には確かに公式や定理はありません。しかし一方では、基本に忠実な読み方をきちんと導いてくれる参考書も確かに存在します。現代文の参考書や問題集を選ぶ際には解説・解答が詳しいだけでなく、独学にも耐えうるだけの理論的で詳細な説明があるものを選ぶべきです。